「ごはん屋今ここ」さんのメニューは月替わりですので、美味しいお料理を頂きたいと今月も伺いました。

◆菜の花・・菜の花をイメージしたお料理です。見た目もキレイですが、下の豆乳寄せの中には「モッツラレラチーズ」や「よもぎ麩」が入っています。それらが調和して美味しいお料理ですよ。
このような組み合わせで頂いたのは初めてですが、どこからこんなアイデアが出てくるのかしらねぇ・・


◆ハモンセラーノのサラダ
大きなハモンセラーノがお店に置かれていました。塩が強くなく美味しいですね。

コシアブラ・・って初めてですが、苦みも少なく美味しい。ヴィンテージもののオリーブオイルが使われているそうですが、サラッとして口当たりが軽くていいですね。

◆刺身・・ハマグリ、カワハギ、カレイ、エツ・・どれも熟成具合が丁度よく美味しいですね。
本来カレイではなく、ヒラメだッたそうですが、前回ヒラメを出したので同じものよりということでわざわざ変更してくださったそうです。こういう気遣いは嬉しいですね。
中々手に入りにくいカレイだとか・・甘くて美味しかったですよ。





これは「イクラがメインではなく、海苔を食べてください」と言われました。香味海苔だったかな?海から収穫した生海苔をそのまま乾燥させ焼き上げたものと説明していただいたように思うけど・・
海苔の香りが口に広がり美味しい海苔でした・

◆ズッキーニ、ズワイガニ、チーズ、トマト・・ズッキーニの花の中にチーズやズワイガニが入っています。
エアルームトマトの軽い酸味とマッチしてこれも美味しい品ですね。

◆花わさび、豆腐、ウド、蕨、タラの芽・・春の食材満載です。

花ワサビの白和え・・軽い蕨の辛みが生きますね。

下には辛子味噌が敷かれています。野菜が冷たく冷えていて美味しい!

◆日向地鶏、ふき、松の実・・団子にした地鶏からいいだしが出ていますね、お団子の上には餅が重ねられていいます。美味しい地鶏です。

◆この日は「桜鯛」の炊き込みご飯でした。量もタップリです、残した分はお持ち帰りにしてくださいますよ。
鯛の骨から取った出しで炊いてあるので、美味しい!ミツバの香りとともに頂く贅沢な品ですね。

ご主人が混ぜてくださいました。鯛の身もタップリです。



◆文旦とハイビスカスのゼリー・・文旦の爽やかさが美味しいゼリーです。


この日のお土産スコーンは「桜スコーン」・・これも美味しく頂きました。

旬の素材をいかに美味しく食べさせるかという工夫がどのお料理にも感じられます。
ここのお料理は体にもいいですね。
オーナー夫妻やシェフの温かい人柄に触れながら美味しいお料理と共に過ごす時間は癒されますね。
ごはん屋今ここ
(HP)福岡市中央区 桜坂 3-7-8
092-771-5818
2010-04-29
友人からエメラルドグリーンの海が美しいと聞いていた「角島」に行ってきました。
角島大橋は2000年に完成したそうですが、リッパだし海の色がキレイ・・角島はロケでも使われたそうですよ。
久しぶりですね、こんなに綺麗なコバルトブルーの海を見るのは。




丁度ランチタイムでしたので「しおかぜの里」で頂きました。ウニが有名らしいのですが、途中の関門橋で間食したため余りお腹が空いていない。・・で、軽く頂くことにしました。




◆ウニとサザエの炊き込みご飯(750円)・・炊き込みご飯はウニの香りがして美味しかったですよ、サザエの小さな切り身も3切れほど入っていました。付け合わせの品はどれもイマイチかな。


◆海鮮丼(1600円)・・お魚は新鮮ですが、普通。

この後、角島を一周し「萩」へと向かいました。
オットットは初めて、私は30年振りかな。若い時は友人たちと自転車で回ったのですが、随分変わりましたね。
でも、高層建築物が少ないし、城下町らしく街並みが落ち着いていて美しい街です。
多くの家の庭に「柚子」がありました、いい香りに街が包まれていまう。
幕末好きとしては、多くの史跡や資料はとても魅力があります。
まずは「松陰神社」へ・・


松下村塾・・幕末に松陰が門下生(久坂玄瑞、高杉晋作、吉田稔麿、入江九一、伊藤博文、山縣有朋、前原一誠、品川弥二郎、山田顕義、野村靖、飯田俊徳など)を指導した有名な場所ですね。
松陰が投獄されたため、実際の活動は3年弱だそうです。


神社内の「藤棚」もキレイです。

城下町エリアには、武家屋敷が保存されています。
*高杉晋作邸・・貴重な資料も。



*木戸孝充邸


多くの志士がこの城下町を夢を抱きながら歩いたのかと思うと、感慨深いものがありますね。
途中の「道の駅」で「タラの芽」を買い、「ふきのとう味噌」ならぬ、「タラの芽味噌」を作りましたが、完成写真撮るの忘れた・・

2010-04-27
札幌で美味しいイタリアンはないかと探し口コミ評価の高い「サボ (SABOT)」に行ってみました。
このところ初めてのお店が美味しいところが多く喜んでいたのですが、久しぶりに・・・
店内はカジュアルな雰囲気です。

お料理の価格は普通だと思うのですが、量が少ない分割高ですね。





◆キンメ鯛と焼きなすのカルパッチョ(1300円)・・これが唯一美味しかったかな。
ソースはオリーブオイルと塩コショウ程度の味付けですね、焼きなすの風味が香ばしさを添えていました。

◆筍のグリルと桜海老、海苔のリゾット(1200円)・・丁寧に二人にヨソイ分けて出して下さる気配りは嬉しいですね。写真は一人分です・・量が少ない。リゾットは二口分程です。リゾットの味は桜海老の風味が軽くして海苔とマッチしています。

◆ガーリックパン・・ガーリックの風味が少ないですね。

◆ウニと花ワサビのパスタ、トマトソース(1600円)・・これは残念な品です。
折角生うにを使われているのに量の関係か風味を殆ど感じない。
トマトソースも中途半端でトマトの味が薄い・・全てが中途半端な味でした。
ウニの風味を生かそうと薄味にされたのなら、残念な結果だと思います。

◆三角豚のカツレツ(1800円)最初に全ての品をオーダーしたにも関わらずパスタが先に来てそれから30分以上待たされました。
豚は厚いのでボリュームもありますが、肉が固い。
折角のお料理も肉が固くては駄目ですね。ソースは濃厚で美味しかったですよ。

まだピザ位頂けそうだったのですが、口に合わなかったのでここまでにしました。
接客も印象が良くないですよ。品数を頼まなかったからかな・・
サボ (SABOT)
札幌市中央区南一条西25-2-1
011-613-2425
2010-04-26
札幌でラーメンを食べることは少なくて、8年振りでしょうか・・
タクシーの運転手さんにここが美味しいと連れて行って頂きました。
普段は行列らしいけれど、夜遅かったせいかスンナリ入れました。

メニューのネーミングは信玄らしく国取りかな?


◆水戸(こってり醤油)735円・・札幌らしい醤油ラーメンです。まろやかで美味しいスープですね。
麺はもちろん太めのちじれ麺、少し固ゆでです。
鉢も大きいけれど、ボリュームもスゴイ!麺の量は福岡の1.5倍近くありました。

◆越後(辛味噌)735円・・これピリカラ感が丁度よく美味しいですね。

ボリュームがあるので女性はハーフサイズ(525円)がいいかも・・
らーめん信玄 南6条店 (らーめんしんげん)
札幌市中央区南六条西8
11:30~翌3:00
011-530-5002
2010-04-25
友人たちと主婦ランチです。
赤坂駅そばの「ラターブルドプロヴァンス (latabledeProvence)」・・
こちらも有名なお店のようですが、中々来る機会がなく楽しみに伺いました。


落ち着いた印象の店内ですね。

この日は「Bメニュー(3570円)」を。

◆小さな一皿・・生ハムとフォアグラベースのパテですね。

◆パン・・お皿になくなると言わなくてもサーブしてくださいます。こういう気配りは嬉しいですね。

◆カルパッチョ・・この日はサーモンと鱸、ズワイガニのパテ。
どれも新鮮で美味しいのですが個人的には「ズワイガニ」が好みです。ドレッシングは優しい味。

◆スープは「ミネストローネ」か「ポタージュ」を選べます。
友人たちは「ミネストローネ」・・これも優しい味らしい。美味しいそうですよ。

私は「ポタージュ」を。濃厚なポタージュなのですが味が強すぎずとても美味しい。
軽くスフレされている食感もいいですね。

◆メインは3種類から選べます。
友人は「鴨胸肉のロースト」・・見た目が通り美味しそうです。こちらはボリュームあるかも。

こちらは「メバルのムニエル」・・メバルの焼き加減は皮もパリッとしていていいですね。
アサリの出しをベースにしたソース???少し酸味もあり軽めのソースです。ウ~ン、好みではないかナ。

◆デザート・・食後にアイスベースのデザートを頂くのは口の中がサッパリして嬉しいですね。
ケーキは可もなく、不可もなくという印象。


メインの魚料理は少し残念でしたけれど、ポタージュが美味しかったですね。
こちらは「オマール」が有名らしいのでそれを頂かないと真価はわからないかもしれません。
接客は男性・女性スタッフとも感じのいい接客でした。
客の様子をよく見ていて追加のパンを持ってくるタイミングもいいですし、
オンナ3人おしゃべりに花が咲いて長居したのですが、コーヒーの後お茶まで出して頂いて
気持ちのいい楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ラターブルドプロヴァンス (latabledeProvence)
0066-9678-92319 (予約専用番号、通話料無料)
092-732-5277 (お問合せ専用番号)
福岡市中央区赤坂1-13-8 赤坂ウイングビル 1F
2010-04-21
私は甘いもの苦手なのですが、オットットは好きなのでたまに買います。
洋菓子の方が好きなのですが、たまには和菓子もいいかな・・と。
「鈴懸」は包装がキレイなので御使い物にはよく利用するのですが、自宅用には久しぶりです。
「いちご大福」と「わらび餅」「柏餅」「○餅(えんもち)」を買ってみました。
餡は上品ですね。


◆いちご大福・・いちご大福を頂くたびに思うのは、最初にこれを考えた人はスゴイ!ということ。
苺の酸味と餡が合うという発想に驚きます。
こちらのは大振りの立派な苺が使われていて、ギュウヒも上品な甘みですね。

◆柏餅

◆わらび餅と「○餅(えんもち)」・・私はほんのりした甘味の「わらび餅」が一番好きですね。

和菓子は美しいですね、日本の伝統芸と言えると思います。
親戚が天保年間から続く老舗の和菓子屋を営んでいるので、その作業を何度か目にしましたが、
あの細かい技術は素晴らしい・・和菓子は高いと思うのですが、あの工程を見ていると納得です。
鈴懸(すずかけ
)(HP)
2010-04-19
「今ここ」のご主人に「ここは美味しい!」と教えて頂いた「蕎麦切はたゑ (そばぎりはたえ)」さんに行ってきました。
お店の印象は想像していたのとは違い、お蕎麦屋さんらしくなくお洒落・・凝った内装です。






お蕎麦も美味しいけれど「天ぷら」が美味しいと聞いていたので「天ざる:月(4800円)」をお願いしました。
静かな店内には天ぷらを揚げる音だけが響いています。
天つゆ「だいだい」を絞って塩で頂きます。
この「蕎麦味噌」かな?カリッと揚げられた実が香ばしくて美味しかったですよ。


最初は「海老」・・衣が薄く好みですね。2尾出されたので多分揚げ加減が違うのだと思いますがよくわからなかった。


タラの芽

左が「稚鮎」中心が「えつ」・・稚鮎はハラワタの苦みまで美味しく感じますね。
「えつ」を頂くのは久しぶりですが、カラッと揚げていて美味しいですよ。

ふぐ・・身のしまったふぐです。

蕨だったかな・・

ほたて・・半生ですが帆立の甘さがでて美味しい品です。

そらまめ

椎茸の海老詰・・これも好みです。

山菜です、名前忘れました。

アナゴ・・これは美味しいですね。
以前はアナゴの天ぷら大好きだったのですが数年前に有名店で生臭い天ぷらを出された事があり、それから頂くのが慎重になりましたが、先日の「深町」といい美味しいアナゴを頂けるのは嬉しい。

最後も山菜です。

お蕎麦が運ばれてきました。ひと口め柔らかく感じるのですがコシがあり美味しい蕎麦だと蕎麦好きのオゥトットが言ってましたよ。

つゆは他のお店に比べて甘めですが、私は好みですね。

お蕎麦屋さんと言えば玉子焼き(420円)・・出しがよく効いて甘味も丁度よく美味しい玉子焼きですね。

蕎麦好きには蕎麦の量が物足りなかったようですが・・
決して安いお値段ではないのですが、満足感はありますね。
ランチタイムに伺ったので夜はわかりませんが、友人同士でおしゃべりしながらというお店ではないかな。
静かにお料理を味わうお店という印象でした。
蕎麦切はたゑ (そばぎりはたえ)
092-761-1402
福岡市中央区舞鶴1-3-31 ハイラーク舞鶴 1F
2010-04-17
夜、小腹が空き、想夫恋というお店の焼きそばが美味しいと聞いていたので行ってみました。

メニューを見ると「焼きそば」と「餃子」だけなのね。
焼きそばで840円というのは高いと思うのだけど、九州ではこの程度が普通なのかしら。
600円程度が妥当だと思うのですけどねぇ・・


焼きそばは「もやし」タップリですね。麺が少ないような気がする。
焼きそばというより、もやしを食べているような気がするとオットット。食べた後、満足感がないそうな。
ソースはいわゆる「ドロソース」に近いような・・
麺は一度油で焼いているのかな、カリッとまではいかないけれど少しパリパリした食感でした。

餃子・・普通。

イマイチかな・・もう少しソースが甘口でねっとりした方が好きですね。
想夫恋 生の松原店
福岡市西区生の松原1-20-32
2010-04-16
夕焼けって好きです・・
オットットは私よりも好きなのですが・・
夕日を眺めながら食事をしようと、糸島「CURRENT (カレント)」に行きました。
最初、奥の席に案内されたのですが、「予約を頂いていたのに失礼しました、窓側の席に変更させて頂きます」ということで、オーシャンビューの席に変更してくださいました。
この方(フロアマネジャーかな?)女性の方ですが、とても感じのいい接客ですね。


お料理もリーズナブルです。



夕日が沈む・・ステキでしょ・・・こういう眺めの中で頂くお食事はいいですね。

さてお料理が運ばれてきました。
最初にスープ・・
◆鶏サツマイモのポタージュ(400円)・・ポタージュにしては濃厚さがありませんね、味も普通です。

◆旬菜いっぱいミネストローネ(450円)・・野菜の甘味だけで殆ど味を加えていないような感じがしました。

◆温かいチーズソースのサラダ(840円)・・野菜タップリです、キウイやグレープフルーツなども入っていました。
ソースはチーズベースですので、シーザーサラダのような感じかな・・美味しかったですよ。
ただゴルゴンゾーラも入っているので、苦手な方は他の物を。

◆フライドポテト(小)380円・・エッ、これで小ですか??と思わず尋ねてしまう量があります。横のタバスコと比べていただくとわかるかな?
食べきれなかったのでテイクアウトしていただきました。

◆パンの盛り合わせ・・パン屋さんのパンというより生地が家庭で作るパンの感じかな。バケットが美味しかった。
これも残ればテイクアウトできます。


◆ピザ:ジェノベーゼ(1200円)・・これ生地も美味しいし、モッツラレラチーズも程良く、何といってもジェノベーゼがタップリで美味しい!久しぶりに美味しいピザでしたね。

◆鶏ミンチと野菜のピリ辛和風パスタ(1200円)・・これも美味しかった。ミンチも野菜もタップリで、ピリ辛加減も丁度いいですね・

ポテトとパンはテイクアウトして頂きました。

こちらのパスタもピザもリーズナブルで美味しいですね。
どれも量が多いので、二人程度で行かれる時には品数は控えたほうがいいかもしれません。
接客も感じがいいですし、次回はアラカルトでお願いしようかな。
CURRENT (カレント
)(HP)092-330-5789
糸島郡志摩町大字野北向畑2290
2010-04-10
物を作るのが好きです・・作ったものを人にプレゼントするのも好きです。
おまけに好奇心が強いのです、ワタシメ・・
これまで、いろんなおけいこ事をしてきましたが今回は「蒔絵」に挑戦してきました。
漆ってかぶれるのかな?どんな風にするのかな?どんな先生かな?と興味シンシンで、・・
講師は「辻 石斎」先生です。柔らかい物腰の感じのいい方でした。ちょっと安心。
教室に入ると下絵の描かれた「お盆」が用意されていました。
オォ、これをなぞるのね・・

筆は「野ネズミの毛」で作られているそう・・作る人も少なくなり高価で貴重なものだそうです。
最初に紙に線を描く練習をするのですが、中々まっすぐ引けない・・
筆先が長いのでムズカシイわサ。

漆・・湿度が高いほど固まりやすくなるそうで、何度も薄めて頂きました。

ナンヤカンヤ、格闘しながら書いてみた・・失敗してもすぐなら消せます。

これに先生が金粉、銀粉を蒔いてくださいます。
これは金粉・・


このまま濡れ布巾などを敷いて絵柄を布巾側にして2~3日乾燥させ、柔らかいスポンジを使って水で粉を洗い流せば完成だそうです。その時点ではみ出した漆は爪楊枝で取り除けばいいそうナ。
時間があったのでもう一枚描いてみました。図案は「松葉」です。



乾燥したので、水で洗い流して完成!
イヤ~~ッ、結構、線がフルエテいますねぇ・・意外にワタシメ小心者かも(笑)
でもマァ1回目だからこんなもんでしょ・・とナットクしながら・・次回はもう少し上手になれたらいいナ。



これは先生が講習会の記念に一名だけにプレゼントしてくださった品。
ジャンケンで勝ちました!エヘッ・・こういうウン強いのです。(v^ー°) ヤッタネ

先生もいい方ですし、この日一緒に講習を受けた方々も初対面とは思えないほど打ち解けて
とても楽しい時間を過ごせました・・・ので引き続き「蒔絵」習うことにしました。
楽しみが増えた~~~。ルンルン♪~♪ d(⌒o⌒)b ♪~♪ルンルン
作品は出来次第アップしていきますね。
2010-04-08
蒔絵 |
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